労働問題について

労働問題の種類

労働問題とひと口に言っても、残業代請求、未払い請求、不当解雇、セクハラなど、たくさんの種類のトラブルがあります。労働問題と気づかず、泣き寝入りする場合も多いのでまずは弁護士にご相談ください。

あなたの解雇は無効かもしれません。解雇には法律上の制約があります。解雇が無効となると、あなたは元の会社に復職できる可能性もあります。
また、解雇を言い渡されて勤務ができなかった期間について、賃金相当額の支払いを求めることができる場合があります。

残業代を当然のように支払っていない会社は多々あります。あなたも残業代を受け取っていないのではないですか。また、定額残業代制度の場合であっても、残業代を請求できる場合があります。
未払い賃金は給与支払い日から２年で時効となります。早めに請求をしなければ権利がなくなってしまうことがありますので、お早めにご相談ください。

パワハラ、セクハラの立証により、慰謝料請求が認められる場合があります。どのような証拠があれば効果的なのか、裁判を意識したアドバイスを致します。

弁護士だからできること

労働問題は、労働審判制度により、比較的短時間で解決が得られる場合もあります。また、労働審判制度ではなく、訴訟となれば、時間はかかることが多いですが、付加金等の加算も見込まれ、より相手方に高額な請求を行える場合もあります。

また、パワハラ等による慰謝料請求事件も訴訟によることが多いと思いますが、訴訟による主張、立証のポイントは、経験が無いと対応は難しいので、弁護士に任せるべきと考えます。