不動産関係

他人に貸している不動産を自分で使いたいので出ていってほしいがどうすればいいのか、賃料未払いが続いているので退去してほしい、隣の土地の所有者と境界について争いがある、原状回復費用を求められたがどう判断すればよいのか、など、不動産関係にまつわる事例について、ご相談をお受けいたします。不動産は生活や仕事の拠点であり、紛争化すると感情的になりやすいのも特徴です。早めのご相談をお勧めします。

損害賠償関係（日常事故、学校事故、建築紛争等）

他人の体や財産について、誤って、または故意に被害を与えた場合は、被害者に対して賠償をすべき義務が生じます。交通事故がその典型ですが、日々暮らしていく中で不幸にも被害に遭われた場合、その損害を法的に評価し、加害者に対し請求をする業務を行います。

刑事事件

刑事事件は刑事訴訟法という一定のルールのもとで進行していきます。逮捕、あるいは在宅で捜査を受けた場合、迅速にご相談に応じ、刑事手続について丁寧な説明を差し上げます。また、弁護人として、検察官や被害者と交渉を行うことで、加害者として弁償等の社会的責任を果たし、これによる処罰の軽減や不起訴の実現に努めます。

弁護士だからできること

弁護士は司法を担う一翼として、依頼者の側に寄り添い、その法的知識を駆使して、最善の解決を目指します。基本的にどのような分野の問題であっても、法的措置を見据えた一定の解決の道を指し示すことができる、幅広いプロフェッションという面を有しています。税務や登記等紛争性のない業務については、税理士や司法書士の出番となりますが、これら士業の方との連携体制も整えております。まずは、お気軽にご相談ください。